こんにちは、@t_yamarimo です。
葛城山その2です。今回で終わりです。
※前回
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山頂に着いたは良いものの、肝心のつつじが見当たりません。
どうやら周りを見ていると、つつじ園は山頂からまた少し歩くご様子。
周りの進む方向に向かって10分ほと歩いてみると、何やら景色が赤くなっていきます。
この真っ赤な一面がつつじのようです。ようやくたどり着きましね。
パット見ではこの時期の花と言うよりは秋の紅葉を見ているような錯覚さえ覚えますが、近くで見ると真っ赤な花が所狭しと咲いてます。
いつも花を撮影した時はボキャブラリーの問題でコメントに困るのですが、
圧巻の一言と言えば良いのでしょうか、
この光景を見るために多くの人々が、こんな山のてっぺんまで足を運んでいるのも頷けます。
ただ、いつものことですが構図が難しいですね。
見渡す限り真っ赤な一面をどう表現したものか。
行った日がちょうど見頃だったようで、天気にも恵まれ、今年一番のコンディションだったみたいですね。
この後、来た道をまた歩いて戻らなければならない現実も忘れてしまいそうになります。
そんな訳である程度撮影して満足したので下山です。
撮影時間よりも歩いている時間の方が多くなってしまうのは仕方ないですね。
駐車場まで戻って来ても相変わらずの車の行列でしたので、やはり朝一を狙わないと考えているよりも時間はかかりそうです。
天気が良すぎて車内が歪んで見えるような例えが適切な暑さでした。
今回の撮影は中々に良いコンディションで迎えることが出来ましたので、時間やお金はそれなりにかかりましたが、満足度の高い撮影になりました。
暑くなるにつれて、野鳥が撮りにくくなるので、花の撮影も練習しなければいけませんね。
おわり