こんにちは、@t_yamarimo です。
東郷ダムを後に、倉吉市に向かいました。
この倉吉市、知らなかったのですが、コナミの音ゲームに登場する「ひなビタ」と言うキャラクター達と言いますか、作品と言いますか、世界観と言いますか、その辺りの元ネタ説が出ており、一部のファンの間では聖地となっていたようです。
また、ファンが聖地と呼んでいるだけであれば、割とよくある話なのですが、倉吉市の自治体がこの「ひなビタ」に出てくる架空の町である倉野川市と姉妹都市になってしまったとか何とか。まぁらき☆すたとかありましたし、そんなもんなのかなぁと。
当方beatmaniaをしているものの、ひなビタは名前しか知らなかったので何が何やらって感じですが近くまで来たのでついでに寄ってみた感じです。
そんな訳で以外と人が多かったので解放されている市役所周辺の駐車場に停めて向かいます。道中には公園があり、カルガモを撮影している人も居ました。
大きな道路に出ると、ああなんかいかにもって感じののぼりが出てます。サブカルチャーでの地域活性化への力の入れ具合を感じます。
フィギュアミュージアムとひなビタ。倉吉市はどこに向かっているのでしょうか。
観光案内所にとりあえず向かったのですが、そこで渡されたのもひなビタのパンフレット。その辺のおばちゃん達がひなビタって連呼しているあたり違和感を感じるような。感じないような。
パンフレットをもらうと、どうやらスタンプラリーが行えるようになってたので、目的地もないし回ってみようかなと。歩き始めると目につくのが、普通の商店にもしれっと、ひなビタっぽいキャラクターのポップがいます。
中々思ったよりもひなビタに浸食された町のようです。
つづきます。