こんにちは、@t_yamarimo です。
安富ダムを後にして、近くにある菅生ダムに行くことにしました。
この菅生ダムは事前情報で元々あったゲートを撤去して、ゲートレスダムに再開発されたという経緯があり、ゲートの跡とかあるらしく少しどんなもんか期待してるダムです。
滋賀県の野洲川ダムも昔はゲートがあったらしいのですが、再開発で今の形になったとの事です。後から知りましたけど、再開発事業って割とあるもんなんですかね。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com
そんな訳で到着ですが、今更ながらタイムカプセルを今まで撮ってなかったので撮影してみました。兵庫県のダム全部か分かりませんけど、行った先に同じようなものがちらほらあります。ダムの設計図とか思い出的なものがあるようなのですが、いつ開けるのか、開ける気があるのか、難とも。
タイムカプセルの横からさっそく、ダムが見えます。ゲートレスにした代わりに非常用洪水吐を増やして洪水調節能力を上げてるんですかね。
最近雨が多いので貯水湖はこんなもんですかね。
こちらが元々ゲートがあった部分になります。跡を見る限りここのゲートは赤色だったのかなぁと思われます。ちなみに後日昔の写真を見ると赤かったです。
ゲートは無くなりましたが、オリフィス部分は元からあった部分ですかね。水位も水位なんで結構流れてました。
当時ゲートは2門あったみたいです。しかし、このゲートのあった場所を残した理由はコスト面からなのか、構造上の問題なのでしょうか。なんともこうして跡が残っていると悲しいような、難ともいえない気持ちにはなります。
つづきます。
