こんにちは、@t_yamarimo です。
引き続き、石井ダムになります。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com
ダムにたどり着くまでで2つ記事を書いてしまいましたが、そんな距離だったという事が伝われば幸いです。
ダムについて特に触れてませんでしたが、レクリエーションと洪水調節が目的のダムです。洪水調節が目的なので、先日訪問した天王ダムと同じ穴あきダムなのかもしれませんね。そう思えば貯水湖の水位の低さも納得できます。
レクリエーション目的の所以とも言えるのは、ダム堤体内に用意されている多目的ホール。調べる限り今まで一度も使われたことは無いそうですが、このあたりの設備からレクリエーション目的ダムになったんですかね。
ダムに30分以上かけて歩いてきて多目的ホールで何かするかと言われると、中々使い方が思いつきません。せめていえばダム関連のイベントとかあればなぁと言った感じですかね、個人的な意見ですけど。
ダム管理所の窓にはカラス除けと思われる謎のステッカー。こう言うの見ると、昔流行ったパナウェーブ研究所みたいなやつ思い出すの私だけですかね。
ダムの高さに比べて非常に低い場所に緑が生い茂っているので、普段はやはり水をためないダムみたいですね。これが通常時の満水位なのか果たして。
前の記事の写真の方が分かりやすいのですが、呑口は6門あって、洪水吐は2門です。天端に水路があって、2門にまとめられて放流されているそうな。この前の天王ダムも同じような仕組みだった気がします。
ダムの形は多目的ホールも影響しているのか、非常に特徴的な見た目をしてます。なんか気持ち木馬的な見た目ですかね。ホワイトベースというか。
こちらの階段からダムの下流側に降りられるみたいなので、それなりに時間がかかりそうですが、降りてみます。
つづきます。