こんにちは、@t_yamarimo です。
引き続き、日吉ダムと言いますか、ダム博物館になります。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com
おそらくダム博物館一番の見どころは、この青蓮寺ダムのダムコンですね。ダムコンって何と言われると詳しくはないですが、ゲートの操作を行うパネルのようです。
こちらがダムコン本体。おそらく入れ替えで使わなくなった実物なんだろうなと。言われるとダムのゲート操作ってどうやっているのか知っているようで知らないので中々興味深い。ちなみにFUJITSU製らしい。
目の前には現在の水位や流入量・放流量が分かるように表示されておりますので、普段川防見ている人たちであれば、なんとなく分かるような。
手前で実際に操作されるようです。1ゲート単位にボタンの設定がありますので、案外わかりやすい作りになっているみたいですね。まぁ放流なんて下手したら下流の人の命にも関わる事なんでややこしい操作間違いが起こるようなレイアウトは無い方がいいような。
こちら非常用洪水吐のゲートですが拡大してみると、1ゲート毎に鍵を挿して↑か↓かで操作するようです。多分少し動かすだけでも関連部署に連絡したり、許可が必要だったりするんだろうなぁと。想像でしかないですけど。
今更ですが、治水館は日吉ダムのインフォギャラリー内にあります。20周年を迎える日吉ダムには今後とも頑張ってもらいたいものです。
おまけ
おわり