こんにちは、@t_yamarimo です。
引き続き、世木ダムの散策になります。
話が逸れるのですが、この記事を書いてる間にFlickrの無料アカウントが容量1Tから1000枚までと言う縛りが変わりどうしたものかなぁと思っているところです。
私の場合、Flickrはブログで綺麗に残しておきたい画像で記録用にはてなフォトライフを使っているという感じだったので、500枚そこそこしか使ってはいなかったのですが、将来的な残り枚数もそれほど無いのでどうしようかなぁと。
有料アカウントにしても良いのですが、そこまで使うかと言われるとそれもまた微妙なところ。容量無制限はいい感じなんですけどね。もう少し使いながら考えようと思います。
…話が世木ダムに戻る訳ですが、天端からの放流はこんな感じです。ゲートも無いのでまぁ常に放流しっ放しですね。それだけ常に世木ダム自体の貯水湖には流入があるという事にもなります。
ゲート跡地の側面を見てみると、中々興味深い跡が残ってます。この円形の傷はおそらくゲートの跡で世木ダムはラジアルゲートが付いていたんだろうなと。
縦のくぼみを見ると、スライドゲートだったのかなとも思ったのですが、さすがにこの幅にはゲートは無いかなぁと思ったり。
ただ、この規則的な感じ、いったい何が付いていたのでしょう。ラジアルゲートのワイヤーを巻き上げる機械でも付いていたのかなとも思うのですが、よく見るのは天端の上か下流側に機械があるパターンなので、貯水湖側のこんなところに設置しないようなぁと。
やはり謎が残るので、世木ダム当時の写真が非常にほしい所。本当に探してもネットじゃ出てこないんですよね。日吉ダムのインフォギャラリーにもないので、この辺りの資料も一緒にあると嬉しいのですが。
こうしている間にも流木が常に下流へと流れているようです。これ世木ダム貯水湖辺りで防いだ方がいいんじゃないかとも思うのですが、どうなんでしょうね。
図らずとも下流で流木が固まってしまっており、この辺りから濁っているような気もします。どうやってこれ撤去するのか分からんのですが、ボートとかになるのかな。
天端奥は本当に立ち入り禁止エリアです。道すらないように見えるので、そもそも立ち入り可能でも行かない方がいいとは思います。
久々の世木ダムでしたが、初めて堤体の散策が出来たので結構充実してたようにも思います。ただ、やはりもう少し情報がほしいですね。日吉ダムの事はよく情報が出ているのですが、世木ダムについてももう少し注目してほしいなと。
おわり