こんにちは、@t_yamarimo です。
今回は久しぶりに美山にでも行ってみようかなと思いつつ、日吉ダムの前の道を通っていると、やたらと多い「中世木棚田ひな祭り」の幟。やたらと多いのでこれは何か大きなイベントでもしているのではないかと思い、予定を変更して幟の方向に行ってみました。
そもそもこの辺で有名なイベントがあれば、もう少し昔から知っていても不思議ではないのですが、まぁ最近始まった祭りなのかなぁと思ったり。祭りなので少し風景でも撮れたら良いかなって感じでした。
そして10分程車を走らせ、開けた場所に出ると、何やら絵が描かれたパネルが数枚。
拡大してみると、「ようこそ!中世木棚田ひな祭り」。
他に人影もなく、このパネルが祭りの正体???あの幟の数はこのパネルを見せるためだけに存在した????と頭の中は?だらけでしたが、それはそれで面白かったので良しとしてこの日は上記の写真だけ撮って終わりました。
後日と言いますか、この記事を書いてる現在、そもそもあの祭りはなんだったのかと思い調べてみると、京都新聞に記事がありました。
https://www.kyoto-np.co.jp/local/article/20181105000068www.kyoto-np.co.jp
※引用 「京都新聞 2018年11月05日 12時48分」
どうやら行った日が悪かったらしく、翌日公民館の付近で日中は、演奏や伝統行儀の体験もできたようです。記事では「若い人の移住にも繋がれば」とありますが、その辺りが主の町おこしみたいですね。
私の地元でも限界集落や消滅可能都市なんて言葉が現実味を帯びているようですが、この辺り、その土地の良さを見つけてもらう事も大事ですが、働きやすい・住みやすい生活の基盤が両立されないと難しいなぁと思わなくもないです。なんとも当事者の努力だけですべてが解決しないので難しいお話ではあるのですが…。
写真を撮っているときは特に気にも留めてませんでしたが、調べてみると今更気になってしまうお祭りになってしまいました。もう少し事前に知っていれば記事で紹介できたかもしれないのが心残り。
おわり