こんにちは、@t_yamarimo です。
中世木棚田ひな祭りに寄ってしまったので、どうもこの時間から美山に行くのもなんだなぁと思ってしまう感じになってしまいました。
仕方ないと言う言い方もあれですが、最近続いている日吉ダムによっておこうかなぁと。
そんな訳で割と見慣れてきた感のある日吉ダム。間違いなく一番行ってるダムだと思います。
この日は珍しく会場への案内看板のようなものがありました。何かダムでイベントしてるのかな。道中も2りんかんの旗みたいなものがあったので、バイク関連のイベントでもしてるのかなと。
案内板通りに移動すると、ダム下流の広場に行きつきました。これ見てると日中はイベントをしていたであろうステージもあったので何かしていたのかなと。どうも間が悪いですね。祭もイベントも終わった後についているので。
とりあえずせっかく来たのでダム博物館も何か更新されているかなと見てみました。見てみると、クレストゲートのワイヤーが展示されてました。
だいたいのダムのクレストにあるラジアルゲートはワイヤーを巻き上げてゲートを開けたり下げたりしてます。日吉ダムもこのタイプです。
油圧式も存在しますが、確か大滝ダムが日本初だったような。そっちはそんなレベルの希少な仕組みです。
ワイヤーの断面図も見ることが出来ましたが、思ったよりは太くないです。ただ、1本1本が針金のように固いものを断面図のように編みこんでゲート用のワイヤーを作っているようです。めちゃくちゃ堅そうなので、あの重たいゲートを引き上げるにはこれくらい必要なんだなぁと。
逆にこれだけのワイヤーであの大きなゲートを持ち上げることができると思うと技術ってすごいなぁと思います。(厳密には2本で持ち上げていると思いますが)
20年も持っていたみたいなので、耐久性もそれなりにあるみたいです。これは新鮮でした。
前にも見ましたが、20周年の日吉ダムへのメッセージボード。いっぱいになって2枚目になってました。
まぁタイミングの良くない1日でしたが、こんな日もあるのかなと。
おわり