こんにちは、@t_yamarimo です。
先日のNikon Df購入の記事でブックマーク等でコメント頂きまして、ありがとうございます。人気エントリーにもなったようで励みになります。
今回の記事は前の記事の続きになりまして、購入直後にやっぱり撮影してみたくて散策してみた所になります。場所としては、用事もありましたので、豊津と言う場所付近になります。
ちなみに使ったレンズはAI AF Nikkor 28mm f/2.8Dと言う唯一持っている短焦点レンズです。多少は触ってますが、だいたい撮ったままに近いです。
Nikon 単焦点レンズ Ai AF Nikkor 28mm f/2.8D フルサイズ対応
- 出版社/メーカー: ニコン
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とりあえず使い方も分からないままでの撮影ですが、やっぱりこのレンズだと開放は周辺減光が目についてしまいますね。個人的にはこの辺は結構好みなんでいいのですが。
たまたま工事中だったので、鉄筋を撮影。今まで2400万画素のカメラがメインだったので、どうかなと思ったのですが、1600万画素でも細部までしっかり描写されてます。
どっちかと言えば描写はレンズの話なんですけど、やっぱりフルサイズで撮ると違って見えますね。(適当)
よくある構図。この手の絵はパッと見スマートフォンで撮影したものとそれほど大きな違いは無いように見えますが、等倍で見てみると細部の描写は桁違いなんで、そこまで気にする人が居るか分かりませんが当人は満足してます。
こちらも拡大するとどこまで捉えているか分かるパターンですね。
構図としては特にコメントは無いのですが、電線の線もはっきりしてます。
こちらは明るさを結構調整したのですが、元々が非常に暗い場所を撮影しており、黒で潰されているかと思えば、調整するとしっかり暗部も再現されてまして、これがD4センサーか…と一人で感動した所です。
今度自分の中でどこまでISO上げていいか考えていかないとだめですが、常用の範囲なら上限まで普通に使えるんじゃないかなって思ってます。
後は、空が丁度夕日なのですが、この日が沈む空の描写もしっかり表現されているように思います。高画素機と比較したらどっちが綺麗に再現されてるんでしょうね。
暗い部分も今まで以上に臆する事なく、シャッターが切れるのは非常に心強いですね。手持ち撮影が主なので、高感度に強いのは助かります。
そういう意味では、本当の意味で初心者が使うカメラって、価格さえ除けばガンガン被写体にカメラを向けてシャッターを切ってもそこそこの絵が作れる上級者向けのカメラの方が向いてるのかもしれませんね。
まぁそんな訳でDfのファーストショットは終わりです。
ちなみにファーストショットとは書きましたが、カメラのキタムラで買った中古品です。非常に状態が良く、後で調べるとシャッター回数は2000枚とかだったので、個人的には新品とそんなに変わらない気はしてますけど。
おわり