こんにちは、@t_yamarimo です。
GWの記事が延々と続いておりますが、まぁだんだんと記憶も無くなってくる今日この頃。平成最後から令和元年にあたって熱を出してましたので、なんだかんだ復活したのは令和になって二日目。
GWの後半戦をどう過ごしたものかと言うところで、また岡山に行ったわけです。前は岡山の南側でしたが、岡山の北側の蒜山から鳥取を経由して、島根に行くルートです。久しぶりのダムめぐりですね。
まず最初は、前から行きたかった岡山県にあります、湯原ダム。
湯原ダム
ざっくり言えば、岡山県管轄の大型ダムで、ダムの下流に温泉があるので有名かもしれません。岡山駅にも宣伝の看板があったりしたので、割と県としても押していきたいのかなとも思います。
個人的には県管轄のダムで、クレストにローラーゲート6門ってのが、なかなかすごいなぁと。
堤体を上から見る
蒜山高原の近くって言えばだいたい場所としては関西圏の人ならイメージいただけますかね。だいたいその辺に車で延々と走ります。GWでも中国道はそこまで混んでないのが救いでしたね。
ダムカードは管理所で頂けます。結構カード配布に当たっての条件が厳しく書かれていたので、昔不正とか転売とかで苦労したのかもしれませんね。
展望台っぽい所から見ると、結構いい感じでダムを見る事ができます。新緑とダムで色合いが割といい感じですね。ここまで綺麗に見えるダムって案外ないんで、その辺りいいビュースポットがあったもんだなぁと。
堤体自体はよくある重力式コンクリートダムです。60年以上前のダムですが、割とそれほど古くは見えないような。
既に読めない。
こちらも非常に読みにくい。湯原堰堤。ダムって書かれていない辺りに時代を感じます。
幅としては、車1台くらいですかね。道路になってますので、堤体の上は走れます。
下流側はこんな感じで、もう少し先に温泉があります。
水位は結構高めでした。貯水湖の色が結構きれいなもんです。洪水調節と発電目的なんで、こんなに水位高いって事は雨でも降ったのかなぁと。
非常に分かりにくいですが、下流側にある赤い場所が温泉施設ですね。GRの28mmじゃ何撮ってんのか訳わからん状態ですけど。
ローラーゲートは特に何って事もないですが、経年劣化なのか水が漏れてたりはしてます。まぁ過去に交換とかされているんでしょうけど、細かいところを見ていくと、それなりに歳を重ねたダムだなぁと。
昨年の豪雨の時も頑張ってくれたことと思います。
次の記事では、下流側から温泉街を見てみることにします。
つづきます。