こんにちは、@t_yamarimo です。
まぁまさかまた訪れることになろうとは、って感じではるのですが、嬉しいですね。河内川ダム(こうちがわ)ダムは以前工事中のときに訪問して、建設中ダムカードを頂いたきりになってました。あれから月日は経ち令和になってしまったのですが、令和に完成したダム。それが河内ダムです。
※いつぞや t-yamarimo.hatenablog.com
まぁ建設中だった頃の写真は上記で見ていただければそれまでなので、今回は完成したダムがどんな感じなのかってのを見て行きたいなぁと思います。久々に新規のダム訪問をするので、このあたりワクワクしちゃうんですよね。
まず駐車場。これはもう最近のダムらしく、しっかり整備されてます。これだけ整備してどれだけの人が来るんだってのはいつも謎ですが、駐車場も無い山道を延々と走って向かうダムもあるので、こうして綺麗に整備されていると安心できます。今風のダムといえば、今風のダム。
完成版のダムカード。建設中はもう手に入らないので、持ってるだけで多少の優越感はありますが、こうして工事中のダムが形になったって方が嬉しいですね。1回しか行ってないので、別に経過を見守ったとかそんなこともないのですが。
管理所の外からの河内川ダム。やっぱりできたてのダムらしくコンクリートの白さが眩しい。これも月日が経つにつれて風格がでてくるんだろうなぁと。
明神湖。
ダムの説明。ダムカードを見てもわかるっちゃわかるのですが、役割の多いダムなんですよね。今の御時世は多目的ダムが当たり前なのかな。そのあたりはあまり詳しくはないのですが、ダム作るのも安くはないので、ちゃんと環境や役割を総合的にまとめた形なんだろうとは思いますけど。
令和元年六月。まさか令和の時代に完成したダムをこんなにはやく見る事ができるとは思っても見ませんでしたので感慨深いものがある。ただ、別にそれほど完成を待ち遠しにしていたかと言われるとたまたま近くを通りかかったってのが素直なところなんで、どうなんだろ。
貯水湖はまぁまぁの水位。
天端も綺麗に整備されてます。
しかしまぁコンクリートの白さが目立ちますね。
これ考えたやつ絶対進撃の巨人に影響受けてるだろ。
下流はまだ工事中なんですかね。それっぽい重機がまだ残ってます。まぁダム自体が稼働し始めたら後は細々やっていくって感じなんですかね。
ここが多分試験湛水用に常用洪水吐に蓋をしていたスライド部分かな。これ試験湛水以外で使いみちあるのか、割と謎なんですよね。
最後にダムの全景。これから河川や下流の方々の暮らしを守ってくれると期待してます。
やっぱダム巡りは発見もありますし、どうなってんだろって考える事も出てくるんで楽しいですわ。
おわり