とくまりンゴの日記

86に乗ったり写真撮影しているブログです。ダムや野鳥も好きです。

【トヨタ86】パンクした人間のあれこれ(2017/7/29)

こんにちは、@t_yamarimo です。

いつの記事になるんだよって感じの下書きに積んでいた記事を今更書いております。
運が悪かったといえばそれまでですが、何事も勉強なので、高い勉強代だったなぁと。

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そんな訳で、この日も特に行くあても無いので、いつもの美山かやぶきの里を目的に走ってました。

かやぶきの里駐車場まで200~300メートル少しくらい手間でしたでしょうか。左前タイヤからガタガタと音が鳴り始め、元々乗り心地の悪い86がいつも以上にガタガタし始めました。

最初は少し大きな石でも挟まったかなと思いつつも片側一車線なので、美山の駐車場に停めて確認すると、

うわぁなんか刺さってる

と言った状態でした。

目の前で新手の蝉かと思うくらい、こんな大きさの釘でも結構な音を立てて空気が抜けてるんですよね。特に路肩を走っていたわけでも無いのに踏んじゃったようです。運が悪かったのか何なのか。

パンク慣れしている皆さんであれば、すぐ処理が出来ると思いますが、素人が目の前で釘が刺さって空気が抜けているタイヤを見ると慌ててしまうんですよね。

人間冷静なふりをしても案外頭の中は慌てているようで、今考えたらガソリンスタンド等にでも一旦かけ込んでから判断しても良かったのかも知れませんが、素人なのでパンク修理剤を入れてしまいました。

こんなの使う日が来るとはなぁとは思いつつ高速や大きい道路じゃなく、駐車場が近くにあったのは不幸中の幸いですかね。

悲しいほど86のエンブレム枠にピッタリと収まる速度制限シール。実際に走る時はAピラーの部分に貼るらしいので守りましょう。

結局なんだかんだと、某車用品店までたどり着きパンク修理出来るかと聞いたら「無理交換しか無い、他の人もみんなそうしてる」と言われなんだかなぁと思っては居たのですが、やはり修理剤入れてしまったのが裏目に出てしまいましたね。

言い切られると腑に落ちない性格なのですが、ネットで調べてもだいたい似たような事を書いてるサイトが多かったので、何かの縁と4本とも交換する事にしました。履いてから5年経過してましたしね。

まぁヒビも入っており近い将来変えないとダメな状態でしたし良い機会だったのかもしれません。

交換後のタイヤ達。

中に白い液体が溜まっているのが、タイヤ修理剤です。時間が経つとゴム状になり、穴を塞ぐ代物なので、これは確かにタイヤ交換しかないって言いたくなるなぁと。

ちなみに走っている道中で釘が抜けてしまったようで、タイヤハウス?にベッタリ散っており泣きそうになりながら洗車するときに掃除しました。

とりあえず、次発生した時に打つ手なしだと困るので、元々積んでのと同じような修理剤と、接着剤みたいなものをタイヤにねじ込むパンク修理キットを購入しておきました。スペアタイヤを買ったほうがいいのかなぁと思わなくもないですが、こういう場合の備えってどの程度しておくべきものなんでしょうね。

なんとも遭いたくない事ではありますが、こればっかりは運としか言えませんので、みな様もご注意ください。

おわり