こんにちは、@t_yamarimo です。
今回は雑記といいますか、苦し紛れに試してみた事がありますので、手持ちの記事も無いついでに紹介してみようと思います。
事の発端ですが、私が普段写真編集で使用しているのはMacBook Pro 15 early2011と呼ばれるモデルでひと昔前のMacを知っている人でしたら悪い意味で有名かもしれないやつです。
購入から1年経った頃から持病のGPU半田クラックを発病しだし、連れのカシスオレンジをキーボードに浴びたりで、Appleのサポートもとっくに終わり孤立無援の中なんだかんだ騙し騙しで本日まで使ってきたのですが、最近は起動しようとすると急にOSが飛んで起動出来なかったり、リカバリしようとしてもインストール中にエラーコードを吐いたりで如何ともしがたい状態になってしまいました。だいたいネットに出ている解決策については効果が無かったのは前提にはなります。
※ロジックボードにアルミホイル巻いてヒートガンで物理的解決をしていた頃(一時的には直る)
さすがに2018年にもなって2011年のMacを使っているのもデジモノ的な消費期限はとうに切れているとは思いますが、案外Lightroom用途であれ第二世代i7、メモリ16GBであれば今日まで戦えたのと、なんだかんだ愛着があったのですが写真を撮りに行っても現像できないのは困ったものです。
写真を保存している外付けHDDのフォーマットや今まで使用していたソフト類から次もMacで見てはいるのですが、しばらく見ないうちに高くなったような…?
今のMacを買った時は15万そこらだったような記憶があるのですが、今だとMacBook Proの13インチの一番低いグレードしか買えないのも時代の移り変わりですかね。
そんな状態で安月給と言うこともあり、次のMacどうしようかなぁとか、もう少し試して見たらまだ使えるんじゃ無いかなぁとか、考えるうちに写真も積んで行っている状態だったのでその場しのぎで、昔2万くらいで買ったThinkPad X220でなんとか頑張れないかと悪あがきしてみたのが、本日の記事に行き着く経緯になります。
そんな訳でようやく話が動くのですが、このX220当時では破格の値段で購入したのですがディスプレイの色目が良く無かったり謎のムラがある問題があった為です。さすがに写真を編集する画面では無いよなぁと考えて何か安く済ます方法は無いかなと考えていると、duet displayと言う、iPadを外部ディスプレイとして使用するソフトがある事を知りました。
アプリに1200円かぁと日本人的には中々手が出にくい価格でしたが、検討する上で一番低コストで求めるものに近そうだったので試して見ました。失敗してもブログの記事の一つにくらいにはなるだろ的な。
アプリのインストールと使用方法については、詳しいブログがたくさんあるので割愛しますが、割と簡単に出来ました。
左がiPadで右がX220。iPadの色目が良いのかと言われると何ともですが、今まで使っていたMacには近いのかなぁと。比較してみると全然違いますね。
有線で繋いでいるのですが、動作としてはキビキビはしないものの、カクカクでもないと言った感じです。元のパソコンのスペックにもよるのかまで分かりませんが、実用の範疇だとは思います。
Lightroomを入れて試してみました。X220の画面にiPadを貼り付けてみましたが、色々と何とも言えませんね。動作よりやっぱり9インチは厳しいですね。
とりあえずこんな感じでとりあえずやってはみたのですが、何とも付け焼き刃的な感じなので、そろそろ真面目に次のMacを考えて行かないといけないのかなぁとも。
86の維持費もそれなりにかかってますので、ひとつひとつの支出がお財布にも精神的に厳しく安月給には辛いやつです。
カメラのレンズやフルサイズのボディ移行の計画は当分先になりそうですかね…。
*ちなみにこの記事を書いた後に何度かMacの再インストールを試しているとインストールはできたのですが、バッテリーの表示といいますか充電しているのにバッテリーと切り替わって残量が減っていったり等どうも完全な状態ではないので、またもう少しいじりながら様子を見てパーツの交換とかする必要があるのかなぁとも。
おわり