こんにちは、@t_yamarimo です。
太田ダムに続き、長谷ダム(はせ)に行きます。この長谷ダムは太田ダムからの水を受け止めて、夜間の電力消費量が少ない時間帯に太田ダムに水を戻す作業を行ってます。ダムが行っているというよりは、ダムの間にある発電施設が全部やってくれてるのですが。
こちらの水力発電は太田ダムから長谷ダムの落差を利用して発電しているようです。水を上げて落とす発電を揚水式発電とか言うようです。
長谷ダムを遠くから見れる場所がありましたので、撮影してみましたが、この存在感。非常にシンプルながらこの大きさに圧倒されます。堤高102mで兵庫県のダムでは一番大きいと言われるのも納得です。
道が少しわかりにくいのですが、ダム管理所まで行くことはできます。門があるので24時間訪問はできないみたいですね。
反射して分かりにくいですが、貯水湖奥に取水口もあるようです。
発電所と言うだけあり、大河内発電所がダムのすぐ近くにあります。ここまで鉄塔や電線も張り巡らされているダムはあまりみたことが無いですね。
奥の木が無い部分が取水口のようです。ここから見ると小さいですが、おそらくひとつひとつかなり大きいんだろうなぁと。
102mは伊達ではなく、こうしてコンクリート壁を真下にのぞくと非常に怖いですね。風もすごいですし。関西圏で100m越えのダムにはあまり巡り会えないのでこれだけでも割とテンションは上がります。
つづきます。