こんにちは、@t_yamarimo です。
今回は平成30年7月豪雨でも何かと話題に取り上げられておりました、日吉ダムになります。いつぞや安濃ダムの記事に割り込ませて本ブログでも若干触れていましたね。
※いつぞや
t-yamarimo.hatenablog.com
さすがに2週間も経てば日吉ダムも落ち着いたかなと思いまして、久しぶりに行ってみる事にしました。到着すると、思いのほか人が多く、BBQ的な人で駐車場付近は埋まってました。
当たり前ですが、日吉ダムがどうって目的で来てる人なんてほとんど居ないんでしょうね。
道の駅側から日吉ダムに向かいます。こうして見ると、あの豪雨とは何だったのかと思うほどの晴天ですが、河川を見るとまだ濁ってますので、まだ豪雨は終わってないんだなと。丁度、このアングルから日吉ダム?のキャラクターである、ゆっぴ~がクレストから放流されてた時の写真をTwitterに投稿してましたね。
※ゆっぴ〜氏のTwitter
今日吉ダム凄いぴょ!!上のゲートから放流!一生使わないだろうって言われてたゲートだぴよ! pic.twitter.com/hp6Je7cp8Z
— ゆっぴ~ (公式) (@SPRINGSHIYOSHI) 2018年7月6日
ブルーシートがかけられている場所もあるので、当時この辺りの水位や水の流れは相当なもんだったんだろうなと改めて感じます。
こちらも木の根元辺りの土がえぐられてますね。どれだけの勢いで流れたらこうなるのか。そもそも川の流れに加えて山からの水もあると思いますので、よく木は紙一重で粘っているなと、この辺り自然のたくましさってやつですかね。
そんなこんな歩いていると日吉ダムです。よく知っているダムだからと言うのもありますが、今回の豪雨で本当に最後の最後まで耐えてくれました。本当にダムを管理していた皆さまありがとうございました。
気持ち、全体的に薄汚れているのは雨のせいですかね。この日はクレストもコンジットも閉じられており、脇の常用洪水吐からのみの放流でした。
まさかこのゲートを使う日が来るとは、と思わずにはいられません。台風のようにすぐ去っていくものならまだしも、連日の大雨ともなるとダムとは言え限界もあります。限られた貯水湖の容量の中、本当に頑張ってくれました。
つづきます。