こんにちは、@t_yamarimo です。
前日に丸山ダム訪問をしたわけですが、せっかく岐阜まで来たので1泊して次の日も観光と言いますか、散策をする事にしてました。なんだかんだ高速代高いですしね、もう少し安くなってくれたらいいのですが…。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com
まぁそんなこと思いつつですが、2日目最初の目的地は「多治見モザイクタイルミュージアム」になります。
知らなったのですが、多治見市はモザイクタイル(一昔前のお風呂とかでよく見るタイル)の発祥の地であり、全国一の生産量を誇るタイル都市でした。だから、こんなミュージアムも作れちゃうんですね。
そんな訳で、ほぼ開館と同時に向かったわけですが、この建物。なんだこれって感じですが、このラスクみたいな形と色をしているのが目的地のモザイクタイルミュージアムです。改めて写真で見てもこの存在感凄いな。
市の体育館みたいな場所の横に建てられているので、ミュージアム目的もいれば、別の用の人も居て割と駐車場は混雑している感じでした。
写真はどこから入ればええねんって思って近寄ると申し訳程度のドアを見つけたところです。しかしこの存在感。
壁よく見ると土壁ですかね。おそらくタイルの原材料が土とか石なんで、その辺りをコンセプトに作ったのかなぁとも。ただ、この建物自体の形は一体なんなんだってところですが。
入場料は300円と良心的で、カメラも三脚やストロボを使わないのであれば良さそうでした。
建物は4階建てで、下って行くのが順路となります。4階に行ってみると、タイルで作られた作品と言いますか、過去のタイルを使った生活用品的なものが展示されてました。
しかしこの吹き抜け、なんとも写真映えする感じですね。あまり好きな言葉ではないのですが、フォトジェニックってこういう場所を指すんですかね。
吹き抜けになっている場所も良く見るとタイル。こういう細々したところにも気を使っているのはさすがタイルのミュージアムだなぁと。ただ、この吹き抜け雨の時どうするんだろ。
タイルに囲まれていると無機質なのに、何か温かみがあるようにも感じるので不思議なものです。
つづきます。