こんにちは、@t_yamarimo です。
引き続き、多治見モザイクタイルミュージアムになります。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com
ここに来た目的ですが、現在特別展で「まちかどの近代建築写真展」と言う展示が期間限定で行われてます。このイベントに私も写真を投稿させて頂き、展示して頂けているとの事でしたので、岐阜に来たついでにこれ幸いと見に来たのが大きな理由だったりします。
※特別展について
www.mosaictile-museum.jp
展示室は3階にあります。タイルと言うよりは近代建築なのになんでこんな事してるのかなと思ったりもしたのですが、HPに説明がありました。
「まちかどの近代建築写真展」は、1998年に立ち上がった近代建築探訪メーリングリストの有志の方々が、「こうした近代建築を通じて、それぞれの町を見直すきっかけとなれば」との思いでスタートし、全国で開催してきた、身近で素敵な近代建築の「アマチュア写真展」です。
これらの建築には、時々わき役として魅力的なタイルが登場していました。
今回はモザイクタイルミュージアムの収蔵資料とのコラボレーションにより、特に商店建築の中できらりと光る「名わき役」たちを中心に、皆様の周りにもある近代建築をご紹介します。
と言う事で、実のところ近代建築とタイルは切っても切れない関係だったりするようです。言われると一昔前ってやたらとタイル使われている印象があるような。
後は、自分の作品がちゃんとあるかなぁとか不安になりながら探してたりしました。ちゃんと使われてたようで安心です。ちょっとした事でも使ってもらえてると嬉しいですし、モチベーションにも繋がりますね。写真は大阪にあります、綿業会館です。
他にもタイルが出来るまでの工程を動画で紹介されていたり、タイルの歴史のようなものもありました。個人的に結構気に入ったのが2階にありました、このタイル。トイレ用ですが、アヒルがこんなところに出てくるのかと。
2階は実際にタイルが販売されてたりもするので、これも買おうと思ったら買えたのかな。
後、一番目を引いたのは1階にあります、タイルの車ですね。このインパクト。モザイクタイルと言うよりはモザイクそのものと言いますかなんだこれって言いたくなる。
車種は忘れましたけど、スズキの車にタイルを張り付けているらしいです。元の車種が分からなくなる程のタイル。どれだけ時間がかかったんだろう…。
ちなみに運転手と助手席にもタイルの人が乗ってました。なんかこうしてみると怖いぞ。
一つ一つのタイルを見ていると色々な種類のもんがあるなぁと。
後は、お土産コーナーみたいな所があったので、タイルつめ放題500円とコースターの元になる土台は買いました。
主な目的は自分の写真が使ってもらえてるのかってのが大きかったですが、タイル自体もこれだけ展示されている内容をみると、中々興味深いもんだなぁと改めて感じるところです。写真撮るだけでもそれなりに楽しめる所でしたので、場所が岐阜って所の除けばお勧めしたい場所ですね。
おわり