こんにちは、@t_yamarimo です。
今回は写真はあまり関係が無いのですが、中々焦った事がありましたので備忘録もかねて記事にしておきたいと思います。
■事の発端
年始、実家から大阪に戻る時、荷物も詰め込み、さぁ帰るぞ!って所でエンジンをかけようとしてもかからない。症状としてはセルは回っているのですが、火が飛んでないっぽいんですね。
最初は年末に自分でやったドライブレコーダー関連の部分で何かしちゃったかなぁとも思ったのですが、別に年末は動いてましたし、セルはちゃんと回ってるので、これ何かなぁと原因を思い返していたのですが、多分年始にやった洗車なのかなと。
年始の寒い日、実家で洗車した際に少しだけエンジンをかけて移動させた、これが原因じゃないっぽいんですよね。寒い日にエンジンをかけると、車が寒いから燃料を濃くしているところに少しだけ移動してエンジンを切っちゃったもんですから、プラグが被ってるんじゃないかなと。
RX-8とか、プラグ被りはよく聞く話ですが、86でも起こっちゃうかなぁと半信半疑ではありましたけど、思い当たる節がこれしか無かったので、こちらの仮説を元に対応しました。
■対応内容
さすがに水平対向エンジンのプラグをそんなに簡単に外せるわけもないので、他の方法を模索します。プラグ外せたら一発で分かったと思うんですけどね。
ネットで調べてみると、みんカラの諸兄が同様の事象に対する対応策を書かれておりましたので、その方法を試してみる事にしました。いつもの事ですが、保証できる訳が無いので完全に自己責任でお願いします。
①アクセルを目一杯踏んでおく
②その状態でセルを回す
これをする事で、燃料供給がカットされた状態で空気のみが燃焼室に入る形でセルが回るようです。詳しい事は分かりませんが、それを行う事でプラグが乾燥されるのかな。
目一杯踏むのは怖いので一応ブレーキ踏んだりしてはおきましたけど気休めですかね。ほかのブログの記事と合わせて総合的な判断をして頂きたいです。
ちなみに、これ知ってる方は知ってると思いますが、RX-8のデチョークと一緒なんですよね。最近の車ってこの方法が主流なのか、86がたまたま同じ方法だったのかまでは分からないのですが…。
まぁ結果として、この方法でエンジンはかかったので、やっぱりプラグが被ってたみたいです。いやほんと情けない。
■所感
今回はプラグを疑う事に早めに行き着いたので、この方法で割とすぐリカバリ出来ましたけど、多分下手したらレッカーとかその辺で大騒ぎしてたのかと思うと、やっぱり車に対する基本的な知識って必要なんだろうなぁと。
そもそもを言い出すと、基本的な知識があれば少し移動させてすぐエンジンを切るなんてやったらダメな事は分かるので、そうしてしまったそこからして私の認識の甘さが原因でした。
まぁこんな事もありましたって記事ですね、皆さまも車やバイクをお持ちの方は、自分は大丈夫と思わず細かい所ですがご注意ください。
おわり