とくまりンゴの日記

86に乗ったり写真撮影しているブログです。ダムや野鳥も好きです。

【写真】圧倒的存在感。豊岡といえば玄武洞(2019/03/16)

こんにちは、@t_yamarimo です。

前の記事で出石の祭をふらふら見た感じですが、さすがに豊岡まで行ってそれだけでは勿体ないと言う事で、今まで行きたくてもなんだかんだ行けていなかった「玄武洞」に今回初めて行ってみる事にしました。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com

玄武洞って?

早い話が岩壁と言うか、洞窟です。

ただ、これがまた珍しく、大昔噴出したマグマが冷やされて今の形になっており、岩の形が非常に珍しく、良く見る岩とか違うのであまり見る機会は無いので、なんだかんだ国の天然記念物にも指定されてたりするようです。

アクセスについて

玄武洞ミュージアムが最近できたらしく、そこを目指すと駐車場があります。その駐車場から玄武洞まで数分も歩かないくらいの距離だったりします。玄武洞を見る→玄武洞ミュージアムに行く、と言う流れになるのかな。逆でもいいとは思うのですが。

玄武洞を眺める

色々と書きましたが、写真としては、ここからになります。まずは、玄武洞の入口ですね。看板の方が目立ってて、奥にある玄武洞があまり見えなくてなんだこれって感じです。
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さすがにこれだけだと何なので、近くまで行って撮影してきました。良いのか悪いのか、雨だったのでほとんど観光する人もおらず、ゆっくり撮影する事ができました。

こちらが、玄武洞。この岩の柱や鱗のように連なっている岩壁。これが自然にできたものと思うと、不思議で仕方ないですね。

柵の近くで見てみると、どうやって出来て、どうして崩れてないのか気になるような、そんな岩が目の前に広がってます。これは天然記念物にもなるのも納得と言ったところ。
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ちなみに玄武洞ですが、他にも青龍洞、白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞とあります。よくある四聖獣っぽい名前が付いてまして、玄武洞は四聖獣の玄武だったらしいです。どうでもいいですけど、四聖獣ってベイブレードしか出てこない。

次の写真は青龍洞。こちらは水池が出来てました。中央にあるあの石の置物に意味はあるのでしょうか。
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青龍洞の全体はこんな感じで、玄武洞と違い、縦に伸びている岩ですね。この辺りが青龍の所以なのでしょうか。拡大してみてみると、こちらも凄く細かい割れ目が連なってます。
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岩の色合いと言い、玄武洞よりもこっちの方が何とも綺麗な気がしないでもないです。雨の中の撮影だったので暗くなってしまったのが心残り。
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白虎洞、南朱雀洞、北朱雀洞も回りましたが、前に見た2つがインパクトあり過ぎて、特にこれと言った感じでも無かったので撮影はしませんでした。

中々玄武洞だけを目的に豊岡まで行くかと言われると微妙なところですが、何かのついでに行く分には十二分すぎるほどのおまけだと思います。

写真映えするかと言われると好みが分かれますが、この圧倒的な岩は一度見てほしいと素直に思うところです。

おわり