こんにちは、@t_yamarimo です。
引き続き、秋葉原の散策です。
歩いていると何やら違和感のある駐車場に出くわしました。駐車場自体は一般的な時間貸しの駐車場で、2台しか止めるところが無い意外は普通の駐車場です。
おそらく違和感の正体はこの駐車場画面している古い雑居ビルのような建物でしょうか。できたての綺麗な駐車場と相容れない古めかしさが目の前に広がっています。
おそらくこの駐車場ができる前にあったであろう建物もこのビルと同じように秋葉原という都市と共に時代の移り変わりの中にいたのでしょう。そう考えだすと少しセンチメンタルにならないでもないです。
こうしてみると秋葉原という街は新陳代謝の良い街であると同時に、昔からの店舗や土地、建物が共存する異質な場所なのかもしれません。
この光景も次に来た時には何が残っていて、何が消えているのか。消えたものの事を覚えているのかすら分かりませんが。
つづきます。