とくまりンゴの日記

86に乗ったり写真撮影しているブログです。ダムや野鳥も好きです。

【ダム】鳥取県最大の多目的ダムらしい?、菅沢ダム(2019/05/02)

こんにちは、@t_yamarimo です。

下蚊屋ダムを後にして、菅沢ダム(すげさわ)に向かいます。
道中にもちょいちょいダムはあったのですがすべて回っていると時間もないので不本意ながら優先度をつけつつ回らざるを得ません。
ダム巡りのルーティングは基本的に目的地までのルートから行ける範囲のダムを探してそのときに行くか、またの機会に行くかって決めてます。関西圏みたいにすぐ行けるのであれば何でもいいのですが、何分遠方のダムになっていくとどうしても時間と費用って問題が出てきちゃいますからね。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com

菅沢ダム

これも初見で読めるかって言われると読めないパターンのダムだとは思います。兵庫にある菅生ダムと似ててややこしいんですよね。
こちらのダムは、ダム便覧で見る限り、クレストゲートも1門しかないので、小型のダムかなぁ、行くの微妙かなぁとか思っていたのですが、調べていくとそこそこ大きなダムで、しかも鳥取の多目的ダムでは最大らしいです。

菅沢ダムは日野川の支流である印賀川につくられた鳥取県最大の多目的ダムです。

※HPよりwww.cgr.mlit.go.jp

ただ、個人的には鳥取最大のダムって聞くと、昨年のGWに行った「殿ダム」が出てくるんですけど、この辺りどうなんでしょうね。
殿ダムって比較的最近のダムなんで、資料の更新ができていなかったのかな。管轄が違うからってのも考えたのですが、どっちも国土交通省だしなぁ。

※いつぞやの殿ダム t-yamarimo.hatenablog.com

まぁあまり深く考えないようにしましょう。

ダムを見る

到着したところからですが、ダムカードをいただきました。こちらは調べていなかったのですが、天皇陛下ダムカードもあったようですが、在庫切れだったので住所と氏名を書いて、後日郵送していただくことになりました。
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いつものエムブレム。石が少し高級感ありますね、大理石っぽいと言うか。
50周年を迎えたダムみたいなので、この辺り作り直したのかもしれないです。
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中々のずっしりとした感じのダムです。クレスト1門ってのが少しインパクトにはかけるかもしれませんが、緑色のゲートがアクセントにはなってますね。
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水位は非常に高かったです。これこんなに水位高くて大丈夫なのかって思うくらいだったのですが、感慨目的もあるので、これからのシーズンの事も考えるとこんくらいの水はないと駄目だったのかもしれませんね。
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天端はまぁこんな感じで特に狭くもなく、広くもなくといった次第。この時代のダムはこんなもんな気もします。
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ここから見ると、結構水位が高いってのが伝わるかと思います。洪水調節の機能もあるので、大変ですね。最高の水位はどこまでだったのか、今の水位はどれくらいなのか、見るの忘れてました。
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スキージャンプ式の洪水吐ですね。これを見ると、同じ鳥取県にあった、佐治川ダムを思い出します。
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クレストゲートなんて基本的に使われないものなので、例に漏れず特に使われた形跡はありませんね。
ただ、ゲートは綺麗に色を塗ってもらったのか、割と綺麗に見えます。
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菅沢ダムは管理所内に、ダムの紹介や資料の展示もあったので、割と満足度の高いダムだったかなぁと思います。これからも頑張ってほしいダムですね。

おわり

【ダム】下流に温泉街がある岡山の観光名所、湯原ダム(2019/05/02)その2

こんにちは、@t_yamarimo です。

引き続き、湯原ダムになります。今回は下流側からになりますね。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com

温泉街を歩く

繰り返しになりますが、湯原ダムはダムの中でも割と珍しく、下流に温泉街がある観光地です。

観光地なので、駐車場が潤沢なのでありがたいのですが、すごく道は細かったりするのでそこは気を遣いますね…。

まぁ写真は駐車場からですが、河川敷に駐車場が用意されてます。写真を見るとそのままですが、かなり川に近い所にあるので、これダムが放流すると一発で車流されるだろうなぁと。

ちなみに昔は湯原ダムカレーもあったようなのですが、今は販売していないみたいでした。残念。
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温泉街はGWとは言え、そこまで人もおらず、まぁ歩きやすい感じではありました。ただ、このシーズンでこの人入りって大丈夫なのかなって心配にもなったりするのですが、温泉って冬場ですもんね。
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足湯も無料であったりするので、まぁ温泉街っぽい楽しみ方はできると思います。それほど広くもないので、ここで一日と言うよりは、寄り道して楽しむ感じになるのかなぁと思わんでもないです。
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この建物なんかはいかにもって感じです。こういう場所は中も写真映えしそうで良いですね。
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下流から見る湯原ダム。この構図を一番見かける気がします。この存在感、中々他では味わえない感じですね。観光地が足元にあるダム。

結局GRの28mmで撮影してますので、温泉があまり分からないのですが、右側に微妙にあります。
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前から行きたかったダムなので、行けてよかったかなぁと。中々好印象のダムだったので、これからも岡山の観光地として活躍してほしいなぁと思う次第です。

おわり