こんにちは、@t_yamarimo です。
横山ダムに続きまして、徳山ダムになります。同じ揖斐川の上流に当たりますね。徳山ダムも思い入れのあるダムの一つでこの機会にもう一度行きたかったってのがあります。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com
この写真では伝わりにくい感じがもどかしいのもあるのですが、洪水吐部分です。めちゃくちゃ大きいです。以前に来たときは、ダムの知識が今よりも無かったので、ただただ大きいなって感じでしたが、今見ても感想はだいたい一緒だったあたり、進歩が無い。
非常用洪水吐ですが、1門あたりの大きさは高さ約11m、幅約13mくらい。これが4門付いている訳ですから、まぁすごいもんです。それに加えて常用洪水吐のゲートも2門あります。非常用洪水吐は使わないに越したことはないんですけどね。
目的は天皇陛下ダムカードだったので、管理所で頂きました。
貯水湖の水位は非常に高いです。この貯水湖を見るたびに、貯水湖の底に沈んだ徳山村を思い出してしまいます。
ここから一気に水が流れていく訳ですが、まぁこの部分だけでも結構の大きさです。
ロックフィルダムの天端によくある、石の柵。
徳山ダムはロックフィルダムになりますが、高さは161mで国内第三位。
浜名湖の約2倍の水を堰き止めるダムなので、やっぱりそれ相応の大きさと言いますか風格といいますか。そう言ったものが伝わってきます。
さっきから細々言っているゲートについての説明。こっちの資料を見た方が私のブログより役に立ちます。ちなみに看板にいる河童っぽいのは、「とくまる」らしいです。なんか名前似てますね。
2度目の訪問でしたが、やっぱり徳山ダムはスケールもありますが、見ていて飲み込まれそうになる圧倒的な存在感でした。まぁコンクリートダムとは違った雰囲気もあり、大型のロックフィルダム訪問も楽しいもんです。
岐阜から大阪までまた戻るのに時間を要するのがなんだかなぁって感じではありますが、行ってよかったですね。
おわり