こんにちは、@t_yamarimo です。
引き続き、猿谷ダムになります。前回の記事で色々と書いてしまったので、割と書くことが枯れつつあります。
ダムカードを頂きましたので、堤体を見ていきます。昭和32年に施工。昭和33年に完成してます。
そう思うと、今年歳男と言いますか、還暦と言いますか、中々歴史のあるダム。
ダムについての説明ですが、錆びてるのか非常に読みにくく何が書いてあるのかあまり良くわからないです。
看板の真裏から猿谷ダムの下流側が見えます。一昔前のダムっぽいなんとも風格があります。再開発をしているのかは分かりませんが、堤体内の工事などもしているみたいなので、その辺りは人間と同じで60年も経てばこまめは手入れは必要になりそうです。引原ダムもたしか、今年60年だったような。
幅はそれほどなく、まっすぐに反対側が見えない辺り今とは作りの違う感が出てます。猿のイラストが書かれていたりと、割とフレンドリーな印象を受けます。
クレストはローラーゲートが4門付いてます。ゲートとガイドの色が違うので、これはゲート交換とかしているのかもしれないですね。その辺りは特に調べても出てきませんでしたが。
コンジットゲートは1門でこの日はここからだけ放流してました。中央ではなく、少し端にゲートを点けたのは何か意味があったのか。場所的にはもう1門つけようとしたけどやっぱり1門でいいでしょって事で無くなったようにも見える場所ですが。
いつもの石碑。ダムの石碑ではなかったので、他にもあるのかもしれないですね。
猿谷ダムは中々フレンドリーなダムだったかなぁと。最近この辺りのダムが話題にもなっているので親近感があるダムだった気もします。
おわり