とくまりンゴの日記

86に乗ったり写真撮影しているブログです。ダムや野鳥も好きです。

【写真】スナップショット(2017/11/23)瀬田川洗堰その2

こんにちは、@t_yamarimo です。

引き続き、瀬田川洗堰になります。

※前回
t-yamarimo.hatenablog.com

南郷洗堰を後に、瀬田川洗堰に向かいます。とは言うものの目の前なので5分も歩かないです。

色も先代を踏襲しているのか、レトロな色合いで統一されており、こう言った細かい部分も今風の堰とは少し違うように感じます。

堰の正面がどちらかわかりませんが、ダムと同じ考え方では正面からの撮影です。瀬田川を守っていますので、そこそこの長さがありますね。

11月も後半でしたので、水鳥たちが数話飛来していました。野鳥の会っぽい人もいましたので、そろそろシーズンですかね。キンクロハジロがここは多かったです。

写真では隠れてますが堰のゲートは10門あり、全てを常に使用しているわけではなさそうです。

この川の先に天ヶ瀬ダムがあります。こうしてダムを知っていくと、点が線で繋がる感じが面白いです。

瀬田川洗堰は割りと情報発信やイベントを頑張っている場所だなぁといった印象を受けました。今まで見てきた大堰とも少し違いましたので、こう言った形は珍しいのかもしれませんね。

おわり

【写真】スナップショット(2017/11/23)瀬田川洗堰その1

こんにちは、@t_yamarimo です。

今回は滋賀にある瀬田川洗堰に行ってきました。大堰ではなく洗堰というのがポイントです。今回も大阪から下道で延々と向かいましたので、割りと時間はかかりました。天ヶ瀬ダムの上流あたりですかね。

堰の近くに、水のめぐみ館アクア琵琶という施設がありますので、そこに駐車します。写真を撮り忘れましたが、ダムカードといいますか、堰カードをいただけます。

ダムカードください」といいますと、「堰カードならありますよ」と言われましたので、なんかこう力を入れている部分なのかなぁと感じました。


遠くに見えるのが洗堰本体になります。あとで近くを歩いてみます。

大滝ダムに行ったときもありましたが、大雨を体験できるコーナーらしいです。台風のときにダム巡りとかしてたら嫌でも体験はできるので改めて体験しなくてもいいかなぁと。

おそらくこの建物のゆるキャラ的な何か。

瀬田川洗堰の近くに南郷洗堰というものがあります。南郷洗堰は瀬田川洗堰ができる前に堰として仕事をしていたもので、明治の頃に遡ります。

今は瀬田川洗堰がありますので、部分的に当時のものを残しているようです。

このレンガの組み方を見ると、なんか明治っぽいと言われたらそんな気がしないでも無い風格ですかね。

つづきます。