【ダム】三原川水系ダム巡り1回目:大日ダム、牛内ダム、諭鶴羽ダム(2020/01/11)
こんにちは、@t_yamarimo です。
なんだかんだと毎週のように淡路島付近に行ってます。明石海峡大橋安くないんで、考えものなのですが…。
まぁ用事が終わりせっかく高い交通費叩いてるので、淡路島のダムも回っておこうかなぁと。
三原川とは
兵庫県南あわじ市にある河川です。以下wikipediaからの引用ですが、それなりに暴れる川で川の上流に5つのダムができました。今回はそのうちの3つに行く予定です。ちなみにダムカードもこの5ダム分あります。
下流の三原低地と呼ばれる一帯はその地形上、古来、氾濫を繰り返したきた場所で、1918年(大正7年)の洪水では旧松帆村一帯が洪水に見舞われている。その後、1979年(昭和54年)9月の台風16号による洪水被害を機に、激甚災害対策特別緊急事業により河川改修を行い、上流には5か所のダムが完成した[1]。 2004年の台風23号では下流部(旧西淡町)の広い範囲で浸水被害に襲われた。
大日ダム
まずは大日ダムからになります。まぁ量産型ダムと言ってしまうとそれまでなんですが。なんとも特徴は書きにくいダムだったりします。
駐車場は下流側にも用意されてますので、アクセスは非常に楽です。場所としても農村エリアをそのまま走ってると出てくる感じなので、いつものダムっぽい道ではありませんでした。
こちらが大日ダム。中々特徴を挙げるのは難しいですが、クレストの自然越流部分が大きいですね。横長のダムなので、兵庫県の栗柄ダムを思い出したりします。
常用洪水吐かな。
水位としてはそれほど高くもなく、まぁこの時期こんなもんなのかなって感じです。灌漑目的もあったはずなので。
いつもの石碑。
ちなみに三原水系の5ダムのダムカードは全て大日ダムで頂けます。返信封筒をポスト投函するタイプですね。個別のカードではなく、5枚1セットになっちゃいますので、残りのダムも回らないとなぁと。
下流は本当に普通の民家や畑しかない。
貯水湖。
牛内ダム
大日ダムとセットで1事業として作られたダムらしいです。ダム自体の特徴は中々に書くのが難しい。
見た目は量産型ですね。
こちらも駐車場がしっかり完備されているのでアクセスはしやすいです。
貯水湖は程々の水位。
あそこの展望台みたいなのは行けるのかな。導線がよくわかりませんでした。
牛内ダムの印象はそんなもんなのですが、インパクトがあったのは普通にダム堤体付近を野生の猿が歩いている事ですね。なんかすごく人馴れしてるんで、普通に歩いていきました。
貯水湖。段々と日が暮れてきましたね。
諭鶴羽ダム
こちらもダム自体にコメントするのは難しいのですが、淡路島でホタルを見る時に結構名前が出てくるダムですね。今は季節じゃないので、見られないのですが、多分シーズンだと人が多いんだろうなぁと。
こちらも水位はそこそこ。
たまにある謎のアート。なんなんでしょうね。
堤体は至って普通の量産型ダム。
貯水湖は中々日に照らされていい感じに反射してる気がする。
珍しく放流してました。
まぁ1つ1つのダムで記事にしても良かったのですが、さすがに特徴を書くのがなんとも難しいかなぁと。歴史とか活躍した場面とか調べると面白いかもしれなかったですね。
おわり