【写真】淡路島の中心部に存在する「カリヨン広場」とは(2019/1/20)
こんにちは、@t_yamarimo です。
野島断層保存館を後にして、淡路島中腹部にあります、「カリヨン広場」という所に行ってきました。
※前回 t-yamarimo.hatenablog.com
■カリヨン広場って?
この「カリヨン広場」ですが、イオン淡路店に隣接しており、近くにはPLANTと言う大型スーパーがある所です。こう言う色々詰まった場所ってウィンドウショッピング的な事する分にはわくわくしますね。
ちなみにそんな場所にあるカリヨン広場ですが、どう行った目的の広場なのか島の人間では無いのでわかりません。とりあえずHPがあったので、引用します。
オレンジ色の屋根に青い海、青い空。 地中海をイメージしたカリヨン広場は、海と山にかこまれた淡路市の中心市街地にあり、周辺には大型商業 施設「イオン」が隣接するほか、2014年9月には大型スーパーセンター「PLANT」がオープン。
週末には、多くの家族連れで賑わう“観光地ではない日常エリア”です。そこで、キラリと光る個性的な店舗が並ぶ「カリヨン広場」の空間と特徴を生かし、淡路市全体の発信基地になるよう、地元のみなさんにむけて、あわじの魅力を発信する「あわじクラフト&マルシェ」を開催します。
※引用元HPawaji-carillon.com
つまりどう言う事って話になるのですが、この淡路島の人たちが集まる場所を地元の情報発信の場にしよう、地域活性化の拠点にしようって感じなんですかね。
カリヨン広場の歴史がわかりませんが、重要な使命を与えられた淡路島の重要拠点のようです。
■カリヨン広場を歩く
とりあえず、どんな場所なのかいつもの町歩き同様に現地を見ないと感じ取ることのできない事
も多いと思いますので歩いてみましょう。
この日は日曜日ですが、夕方だからなのか、いつもこうなのか分かりませんが、人が私たち以外に居ません。
地中海のような街並みをイメージされているとの事で、確かに日本的な街並みとは少し違う印象は受けるのですが、活気があまり感じられません。
建物を見ると、それなりに古いものに見受けられますので、このカリヨン広場の活動はここ数年ではなく、もっと昔から活動をして居たものと思います。お店としては、花屋さんっぽいお店は営業してましたが、他は営業して居ないようです。
ここまで来ると行った日が悪かったとも思えるのですが、どうなんでしょう。全体的な定休日に来ちゃった的な。
カリヨン広場と書かれたゲート。イオン経由で行ってしまったのですが、ここが本来の入り口のようです。本来は屋根の部分にあったであろう鐘も無くなっててすごくなんとも言えない気持ちになります。
こちらもゲームセンターのようです。なんとも昭和感がある見た目をしているので、どんなゲームがあるのかと少し期待したのですが、もう閉店してしまっていたようで、窓から見える店内は何かの物置になってました。ここまで来ると、来た日が悪かったのか、どうなのか。
こうしてみて見ると地中海っぽさと言いますか、非日常的な感覚になる街並みは健在です。廃墟でもなく、ただ活気があるかと言われると他所者視点ではそうとも見えず、昔は人々が集まる憩いの場だったのかもしれませんが、イオンとPLANTと言う大御所に挟まれて、いつしかその存在意義を見失ってしまったのでしょうか。
歩いて見ると、少なからず営業しているお店もありました。チェーンのお店は見る限り入って居ないので、地元の方々が地元向けに営業されているエリアなんだと思います。そう言った部分を垣間見ると、やぱりこう言う場所は今後も地域の人と一緒に続いていってほしいと切実に思う所です。
まぁ何とも淡路島の観光地とは外れたネタではありますが、こう言った場所もあるって紹介になればと思います。私の地元もそうですが、中々地方創生みたいなことは難しいもんです。こうすれば解決と言える事も無いので、こうして写真を通して伝える事しか私にはできないです。
おわり